仮面浪人開拓記!(旧宅浪開拓記!)

自宅浪人・仮面浪人から国公立大学医学部合格…きれいじゃない道の記録

小さなときの「ちいさなこと」から信じる

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こちらのブログではお久しぶりです!みにみです。
今日は今までのような勉強の「学習内容」や「方法」ではなく、勉強関係の雑談になります。

大学生になり、アルバイトを再開。現在3つの学習塾で塾講師をしています。
そこで強く、強く感じることは

(自分の)両親のもとに生まれてきて本当に良かった

ということです。
塾でアルバイトをしていると、様々な生徒さんに出会います。
私は教えているときに、よく生徒さんの親御さんのことを想像しています。
想像は確実ではないし、答え合わせもできていないので、無責任な発言になるかもしれませんが、最近よく思うことがあるのです。
「もっと親御さんは子どものことを信じてあげればいいのに」

単純に、勉強・学力に対して、受験の志望校決定において、本人の可能性に対する「信じる」を推奨したいというよりも
信じるー信じてもらえる、はもっともっと人生の最初からつくられていて、人生のいろんな場面でカギとなるのだろう、と思う場面がいくつもありました。

例えば、子どもが後ろを見て「黒い人がついてくる!」と言ったとき
電車のホームに電車が入ってきた時「ホームが動いてる!」と言ったとき
何かが見えた、と言ったとき
「馬鹿じゃない?」という大人の言葉を最近よく聞くような気がします。
…全否定から入るとは💦
私としては、子どもの発言は、どれも素晴らしすぎると思うし、どれも彼/彼女にとっての真実なのだと思います。
これも一つの「信じる」…子どものときにしか見えない「何か」の存在を否定しない。きっと親御さんも小さなころに見ていたであろう「何か」。

私は、両親にいろんな場面で信じてもらいました。裏切ってしまったこともあったけれど、もう一度信じてもらう場面が来たときには、応えようと必死になりました

私は、何かを始めるとき・成し遂げようと思ったとき、まずは自分が自分を信じることが何よりも大切だと実感しています。
それが自然にできるようになるには
下準備として、まだ「自分」の意識がはっきりしないうちに、たくさん近くの人たちに信じてもらう必要があるのではないか、と思っています。

様々な学年の、様々な個性をもった生徒さんを担当していますが、思うことはいつも同じ。ほんの一瞬の関係かもしれないけれど、もう考え方が染み付いてしまったかもしれないけれど

私だけでも、信じよう。

親と一大学生アルバイトでは、立場も環境も違いすぎるので、偉そうなことは何も言うつもりはございません。

おつきあい、ありがとうございました。

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