仮面浪人開拓記!(旧宅浪開拓記!)

自宅浪人・仮面浪人から国公立大学医学部合格…きれいじゃない道の記録

2021共通テスト|医学部のボーダーと出願校決定

 

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⭐︎本記事は、特典調整前のデータを参考にしています。ご注意ください⭐︎


先日の記事は、久しぶりの受験関係記事だったためか、たくさんの方に読んでもらえました!嬉しい!

elphaba46.hatenablog.com

 共通テストは初めての試みのため、自己採点をどう捉えればよいのか、不安な方も多かったのでしょう。

さて、上記の記事で紹介していたリサーチですが、学校での提出の場合、返却までに少々時間がかかります。
返却より前にだいたいの立ち位置を知りたい!第4志望までに書かなかったけれど、気になる大学がある!という人におすすめなのが、各塾の提供する合格判定システム。

とっても便利なこのシステムの一つ、河合塾の「バンザイシステム」が本日昼から稼働開始しました!

banzai.keinet.ne.jp
もちろん、このような判定を行うサイトは他にも複数あるのですが、今回は河合塾のバンザイシステムと私の昨年のセンターリサーチ(河合塾)を用いて、今年度の共通テストの難易度や医学部志望者の得点傾向を見ていこうと思います。

*今回は、共通テストの点数のみ入力していますが、河合塾の全統記述模試(第3回)を受験した方は、筆記と合わせた判定も見ることが可能です。

<追記>
バンザイシステムの稼働と共に、河合塾ボーダーライン一覧」も公表されました。

border.keinet.ne.jp

こちらも出願校決定の際にご覧ください。
生物選択者は、出願できない大学もあるためご注意ください。


*参考:判定に用いた昨年のセンター得点*

elphaba46.hatenablog.com

 *英語はRを半分、Lを2倍にしています。

<医学部合格校の比較>

確認したところ、判定は同じでした。ボーダー得点は-9点
難化とはいえ、そこまで大きなボーダー得点の変化は無かったようです。
ただし、第一段階選抜の得点は20点以上大きく下がっており、高得点層はあまりいないことが考えられます。

<第2~4志望大学について>

第2,3,4志望として書いた医学部についても、リサーチに詳細なデータが残っているため比較してみました。最後に参考としてリサーチの結果を載せておきます。

第2志望:S大学(前期一般枠)

志願者数:251→233
判定:B(2020)→A(2021)
ボーダー得点:-21点
第一次選抜:なしの見込み
出願予定者中順位:26位→10~16位

…得点分布を見たところ、上位層が減少。上位層の得点はそのまま。

☆情報☆
共テ英100(R:L=4:1)/数100/国200/理200/地・公100
→数学苦手、国語・理科得意(又は点数がそうなってしまった)が有利
(ただし二次で英数が問われるので注意)
共:二次=700:460
→共通である程度得点できた人が候補に入れやすい。
二次:英200/数200/面60(偏差値:65.0~67.4)

第3志望:T大学(前期一般枠)

志願者数:137→132
判定:C→B
ボーダー得点:-18点
第一選抜:なし→650点
出願予定者中順位:34位→16~18位

…上位層の得点が下がり、690~720点の人数が増加。

☆情報☆
共テ英200(R:L=4:1)/数200/国200/理200/地・公100(傾斜なし)
共:二次=900:700
 第二志望ほどではないものの、共テ比率高め。
二次英200/数200/理200/面100(偏差値:62.5~64.9)

第4志望:M大学(前期一般枠)

志願者数:218→280
判定:C→B
ボーダー得点:-18点
第一選抜:変化なし
出願予定者中順位:56位→42~58位

…上位層の得点・人数は大きく変化せず。ただし、ボーダー付近の人数が増加。

☆情報☆
共テ英100(R:L=2:1)/数100/国100/理200/地・公100
共:二次=600:700
→わずかに二次が高いものの、違いは面接点(100)によるもの。ほぼ1:1。
二次英200/数200/理200/面100(偏差値:65.0~67.4)

 
*参考:昨年のリサーチ*

(左から第2,3,4志望)

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まとめ~出願校決定に向けて~

さて、4つの大学医学部のセンター'20と共通'21の比較をしてみました。

まず、センター試験と共通テストの点数を比較すること自体、ナンセンスですが、同じ得点における全体の中での立ち位置変化で、大まかな難易度変化を把握できればと思い試してみました。
今回のように、切り取ったほんの一部の情報で分析を行うことは無意味ですし、時には誰かにとっての害になることもありますので、あまり良くない行為だとは思っています。

しかし、今回はリサーチや大学情報のどんな部分に注目して志望校を決定したのか?というポイントを紹介したかったため、このような記事を書かせていただきました。

リサーチやバンザイシステムはあくまでも「システム」であり「予想」のため、こればかりに左右されるのはいけません。
二次試験の問題や、自分の意志を最優先に、志望校を決定してください。

 

最後に、個人的な感想です。
全体的に、高得点者は少ないものの、それなりの点数を取れている人が多い、というのが現状だと感じました。
ボーダー点付近に多くの人が集まっている大学では、二次試験の少しのミス、基礎基本の失点が特に大きく響きます。注意してください。

 昨年度、私はボーダー点より数点下で折り返しています。
ボーダー点より下だけれど、定員内であったこと。記述模試で1位を取れていたこと。過去問を解いて苦手意識が無かったこと。二次比率が高かったこと。
そして、面接の様子が穏やかそうだったこと(笑)

これらが決め手でした。

受験は戦略だけではないけれど、ある場面では、ある目的のためならば、戦略的になる必要もあります。

後悔のない選択と、絶対に後悔しないほどの努力をして
どうかみなさんが合格を勝ち取れますように。