医学部1年・2020年を振り返る
ご無沙汰しております。みにみです。
みなさんお元気ですか?
今年も残すところあと約1日。
最近、ブログを全くいじっていないことに気付き…今年最後に書いてみようかな、と思い「はてぶ」を開きました。
2020年。
始まった頃はまだ受験生でした。
そして、この1年が「コロナの年」となることは全く想像していませんでした。
初めての前期合格。
大学生になって、たくさんのヒトやモノと触れ合いたい、いろんな場所に旅行したい。
とても前向きだったはずなのに、自粛期間が長引くにつれて、心身共に不調をきたすようになり、何もできない日が続きました。
今も、まだ、思うように毎日を過ごせていません。
本当はやりたかった勉強がたくさんあったのに。
でも、後悔しても、2020年は返ってきません。
2020年、達成したこと、新たに始めたことはそれなりにありました。
入試に合格したこと、塾講師で生徒の志望校合格を見届けられたこと、大好きなカフェのアルバイトに採用され、研修を終えたこと、学びあえる仲間を得られたこと…
部活は、幽霊状態。もっと時間を割くべきものがあると思ったから。
上手くいかない中でも、取捨選択しながら、今年を過ごしてきました。
体調不良も、きっと「休みなさい」のサイン。
マイペースに過ごせた1年、と考えれば悪くないなあ…と思います。
最後に。
「自分が選んだ道を正解にする」
再受験を決意するとき、かけてもらった言葉が今も心の中にあります。
私が選んだ道は、選んだ時のようには輝いておらず、むしろ苦しい道を選んだことに気付きました。
多くの医学部受験生にとって、医学部の存在は輝かしいのかもしれません。
また、医学部に入れば医師になれる。ということにどこか安心感を抱いてる人もいるのかもしれません。
実際は、違います。
将来「医師」一本で生きていくことはできなくなる。多くの人が口を揃えて言います。
そこで医師×○○を探し、実行に移す必要があるのですが、そのような考えを持つ「先輩」は大学(教授陣)には少ない。自ら探し、学び、実行しなければならないのです。
2020年では、この「医師以外のもう一つの何か」を見つけることはできませんでした。
2021年、もっと積極的に、動き・調べ・話し、実行に移すことが目標です。
受験には関係ない文章でしたが、こちらの読者さんの方が多いので。
それでは、よいお年を!