【お知らせ】アカウントが変わります
あけましておめでとうございます!
非常にご無沙汰しています。みにみです♪
2022年が始まり、今年も受験シーズンが近づいてきました。
共通テストまであと12日。受験生のみなさんは追い込みの時期だと思います。
まずは体調を整えることを第一に。
大学受験生だけでなく
中学受験生・高校受験生のみなさんもこころも身体も安定した状態で本番に挑めるよう、近くから・遠くから応援しています。
【おしらせ】
本日は、大切なおしらせです。
結論からお伝えすると…
浪人時から始めてきた本ブログを中止し、新しい名前・アカウントでの発信を開始します。
【いきさつ】
実は、すでに新たなアカウントでの情報発信を開始しております。
まずはそちらの紹介から。
~リンク一覧~
みっこ❀賢くしなやかに美しく。 (@mikko_study) | Twitter
【Instagram】
— みっこ❀賢くしなやかに美しく。 (@mikko_study) 2021年11月15日
今までで一番反応のあった投稿▼
ちょっと特別な「テーマノート📖」
記述に特化した自分用ワークの作り方をご紹介しています🙌🏻#勉強垢始めました https://t.co/Vtad1oyIeH pic.twitter.com/7pdCC4XtiY
https://www.instagram.com/mikko_happystudy/
*note
*lit.link
みっこ❀Study&Work lit.link(リットリンク)
ブログについては現時点では作成していませんが、今後作成した際はお知らせしますm(__)m
本ブログを始めた時、私は「自宅浪人」「仮面浪人」の生の声を発信し、また将来の自分のために記録していくことを目的としていました。
そして入学後しばらくは受験経験の投稿を続けていましたが、受験から時間を経て発信する目的や内容が変化してきました。
そのため、アカウントや名前を一新し、リスタートをすることとしました。
新たなアカウントの目的や今後の更新については、上記リンクをご覧ください。
本ブログの過去記事については、しばらくこのままにします。
リライト等全くしていない本ブログですが、いくつかの記事が(未だに)検索上位になっており、誰かのお役に立てているのかなぁ…なんて思っています。
【2021年について】
更新が少なくなっていた2021年、何をやっていたのかと言いますと…
主には大学の「実習」と「試験」です。
実習は主に「人体解剖実習」を夏まで行っていました。
現在は、薬理学や生理学の実習を行っています。
個人的には過去一番キツい1年でした。
単純比較はできませんが、受験と同じくらい、もしくはそれ以上…
課題と試験が重なり、生活リズムが崩れ、徹夜したことも1度や2度ではありません。
そんな中でも、アルバイト・TOEIC・ピッチコンテスト出場など、やりたいことには全てチャレンジしたつもりです。
満足ではなく反省ばかりですが、ジャンプする前には「しゃがんだ」状態が必要なんだ、と前向きにとらえて2021年を終えました。
今年は、まず生活リズムを整え、残り約1ヶ月の2年生を走り抜け、3月から様々な新しい挑戦をしていこうと戦略を立てています(*´▽`*)
新しいアカウントも、落ち着くまで定期的な更新ができるか不明ですが…
「医学部の勉強」「大学生活について」
などの投稿もできればと考えています♪
それでは、また新しいアカウントで…
~医学部生になる・医学部生の君へ~「山梨県医学部生家庭教師会」で経験と知識を活かそう!|医学部生家庭教師を探している方にもおススメ【PR】
【本記事は「山梨県医学部生家庭教師会」から依頼を受けて作成したPR記事です】
こんにちは。みにみです。
2月に入り、私立大学の受験や国公立の推薦入試がスタートする頃になりました。
前回共通テストの分析記事を2本出してから少々時間が空きましたが、みなさんお元気ですか?
今回は、入試から少しだけ離れて…憧れの医学部生になった「その後」に役立つ情報…医学部生のアルバイトについてご紹介します!
医学部生のアルバイトってどんな感じ?
大学生になると、新しい出会いに、部活動やサークルの活動…今までできなかったようなワクワクすることにたくさん出会えます。
そんな中でも「アルバイト」は、大学生から始める人がほとんど。
アルバイトは、自分のできることを提供して、喜んでもらってお金を頂く…という新しい経験が得られる素敵なものです。
私は現在医学部1年生ですが、身の回りには、飲食関係・ショッピングモールの洋服屋さん・塾講師などのアルバイトを行っている人が多い印象。でも、飲食や洋服屋さんでアルバイトしている友人は、知らない知識を一から覚えるのに苦労したり、立ち仕事で疲れたり…
テスト前の期間は、とっても苦しそうにしていました。
飲食アルバイトをしている友人に「何かいいバイトないかな?」と聞かれ、私がいつも答えるのは「家庭教師」。
その中でも私が特にお勧めするのが、今回ご紹介する「山梨県医学部生家庭教師会」です。
そもそもなぜ家庭教師バイトがおすすめ?
何よりも、応募の時点で経験と実践が十分にあること。
そのおかげで、新しいことを学んだり、覚えたりする必要がほとんどありません。これって結構重要!
また、生徒様と1対1で関わるため、不特定多数の人と関わることによるコロナウイルス感染リスクが抑えられる、人疲れしにくい、というのも長所です。
また、飲食や服飾関係のアルバイトに比べると、給与が高めであることもポイントです。
忙しい医学部生は、アルバイトに割ける時間が短いため、アルバイトをするときには給与の高さも注目したいところ!
「山梨県医学部生家庭教師会」とは?
「山梨県医学部生家庭教師会」は、教師全員が「医学部医学科」の学生。ハイレベルな戦いを勝ち抜いた医学科生が集まり、医学生自身が運営している家庭教師センターです。
医学生自身が運営している、ということは怪しい?大丈夫?と思う方もいるかもしれませんが、山梨県医学部家庭教師会は優良教育団体として関東経済産業局から認可を受け、収益を医師育成・地域医療発展に役立てている、しっかりとした家庭教師会です。
また、以下のようなシステムで生徒様・保護者様に安心を提供しています。
山梨県医学部家庭教師会で特筆すべきは、「体験授業は何人でも無料」「教師の交代は何回でも無料」という点です。
体験授業は気に入る教師に当たるまで行うことができます。教師の交代は無料で行うことができ、紹介料がかかるのは初回のみとなります。
また契約期間に関して、全く制約がないので好きなタイミングで退会することができます(違約金もなし)。
(引用元:【2021年】山梨県のおすすめ家庭教師を徹底比較!評判・料金も紹介【甲府市・甲斐市・南アルプス市】|医学生による医学部受験情報局|note)
どうやって登録するの?
ここまで読んでくださった方の中には「山梨県に住んでいないから…」と思った方もいらっしゃると思いますが、こちらの家庭教師には「オンライン」もあるため、全国の医学部医学科生が登録可能!
↓「山梨県医学部家庭教師会」の家庭教師登録はこちらのページから↓
昨年流行が拡大した新型コロナウイルスの感染予防のため、「オンライン家庭教師」がスタート。先生・生徒共に気軽に自宅から出られない日々の中で、たくさんの家庭教師が生徒の勉強のモチベーションを支え続けています。
また日本には、山梨県以外にも教育水準が都心と比べどうしても劣ってしまう地域が存在しています。オンライン授業の開始は、「日本の教育を変える」という山梨県医学部家庭教師会のモットーそのもののようにも感じられます。
小・中・高校生も注目!「医学部受験」を熟知する先生の指導が一番!
さて、ここまでは「医学部生のおすすめアルバイト」として記事を書いてきましたが、山梨県医学部家庭教師会は医学部や難関校を目指す小・中・高校生にとってもおすすめ!の勉強ツールです。
このブログでは、今まで私の自宅・仮面浪人(ほぼ独学)の記録を示してきましたが、医学部の独特な問題に独学だけで挑むのは難しい部分がありました。
過去問を解いても解説が省略されすぎてて分かりにくい
問題の傾向がよくわからない
本番、どんな問題に時間を割くべきか分からない…
そういった悩みは、一人で長時間悩むより、実際に医学部受験を経験した家庭教師の先生に聞くのが一番!
現在、山梨県医学部家庭教師会では「おうち勉強応援キャンペーン」として、オンライン家庭教師を通常よりお得な価格でご紹介しています。
オンライン家庭教師において
通常10,000円(通常教師)のご紹介料が5,000円に。
ハイレベル教師(東大・京大・阪大・医科歯科・名古屋・慶応義塾)のご紹介料が25,000円→15,000円になっています。
キャンペーンは2021年2月15日まで。
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自分にぴったりの現役医学部生が、ライバルと差のつく「おうち学習」の味方になってくれます!この機会にぜひどうぞ。
2021共通テスト|医学部のボーダーと出願校決定
⭐︎本記事は、特典調整前のデータを参考にしています。ご注意ください⭐︎
先日の記事は、久しぶりの受験関係記事だったためか、たくさんの方に読んでもらえました!嬉しい!
共通テストは初めての試みのため、自己採点をどう捉えればよいのか、不安な方も多かったのでしょう。
さて、上記の記事で紹介していたリサーチですが、学校での提出の場合、返却までに少々時間がかかります。
返却より前にだいたいの立ち位置を知りたい!第4志望までに書かなかったけれど、気になる大学がある!という人におすすめなのが、各塾の提供する合格判定システム。
とっても便利なこのシステムの一つ、河合塾の「バンザイシステム」が本日昼から稼働開始しました!
banzai.keinet.ne.jp
もちろん、このような判定を行うサイトは他にも複数あるのですが、今回は河合塾のバンザイシステムと私の昨年のセンターリサーチ(河合塾)を用いて、今年度の共通テストの難易度や医学部志望者の得点傾向を見ていこうと思います。
*今回は、共通テストの点数のみ入力していますが、河合塾の全統記述模試(第3回)を受験した方は、筆記と合わせた判定も見ることが可能です。
<追記>
バンザイシステムの稼働と共に、河合塾「ボーダーライン一覧」も公表されました。
こちらも出願校決定の際にご覧ください。
生物選択者は、出願できない大学もあるためご注意ください。
*参考:判定に用いた昨年のセンター得点*
*英語はRを半分、Lを2倍にしています。
<医学部合格校の比較>
確認したところ、判定は同じでした。ボーダー得点は-9点。
難化とはいえ、そこまで大きなボーダー得点の変化は無かったようです。
ただし、第一段階選抜の得点は20点以上大きく下がっており、高得点層はあまりいないことが考えられます。
<第2~4志望大学について>
第2,3,4志望として書いた医学部についても、リサーチに詳細なデータが残っているため比較してみました。最後に参考としてリサーチの結果を載せておきます。
第2志望:S大学(前期一般枠)
志願者数:251→233
判定:B(2020)→A(2021)
ボーダー得点:-21点
第一次選抜:なしの見込み
出願予定者中順位:26位→10~16位
…得点分布を見たところ、上位層が減少。上位層の得点はそのまま。
☆情報☆
・共テ…英100(R:L=4:1)/数100/国200/理200/地・公100
→数学苦手、国語・理科得意(又は点数がそうなってしまった)が有利
(ただし二次で英数が問われるので注意)
・共:二次=700:460
→共通である程度得点できた人が候補に入れやすい。
・二次:英200/数200/面60(偏差値:65.0~67.4)
第3志望:T大学(前期一般枠)
志願者数:137→132
判定:C→B
ボーダー得点:-18点
第一選抜:なし→650点
出願予定者中順位:34位→16~18位
…上位層の得点が下がり、690~720点の人数が増加。
☆情報☆
・共テ:英200(R:L=4:1)/数200/国200/理200/地・公100(傾斜なし)
・共:二次=900:700
第二志望ほどではないものの、共テ比率高め。
・二次:英200/数200/理200/面100(偏差値:62.5~64.9)
第4志望:M大学(前期一般枠)
志願者数:218→280
判定:C→B
ボーダー得点:-18点
第一選抜:変化なし
出願予定者中順位:56位→42~58位
…上位層の得点・人数は大きく変化せず。ただし、ボーダー付近の人数が増加。
☆情報☆
・共テ:英100(R:L=2:1)/数100/国100/理200/地・公100
・共:二次=600:700
→わずかに二次が高いものの、違いは面接点(100)によるもの。ほぼ1:1。
・二次:英200/数200/理200/面100(偏差値:65.0~67.4)
*参考:昨年のリサーチ*
(左から第2,3,4志望)
まとめ~出願校決定に向けて~
さて、4つの大学医学部のセンター'20と共通'21の比較をしてみました。
まず、センター試験と共通テストの点数を比較すること自体、ナンセンスですが、同じ得点における全体の中での立ち位置変化で、大まかな難易度変化を把握できればと思い試してみました。
今回のように、切り取ったほんの一部の情報で分析を行うことは無意味ですし、時には誰かにとっての害になることもありますので、あまり良くない行為だとは思っています。
しかし、今回はリサーチや大学情報のどんな部分に注目して志望校を決定したのか?というポイントを紹介したかったため、このような記事を書かせていただきました。
リサーチやバンザイシステムはあくまでも「システム」であり「予想」のため、こればかりに左右されるのはいけません。
二次試験の問題や、自分の意志を最優先に、志望校を決定してください。
最後に、個人的な感想です。
全体的に、高得点者は少ないものの、それなりの点数を取れている人が多い、というのが現状だと感じました。
ボーダー点付近に多くの人が集まっている大学では、二次試験の少しのミス、基礎基本の失点が特に大きく響きます。注意してください。
昨年度、私はボーダー点より数点下で折り返しています。
ボーダー点より下だけれど、定員内であったこと。記述模試で1位を取れていたこと。過去問を解いて苦手意識が無かったこと。二次比率が高かったこと。
そして、面接の様子が穏やかそうだったこと(笑)
これらが決め手でした。
受験は戦略だけではないけれど、ある場面では、ある目的のためならば、戦略的になる必要もあります。
後悔のない選択と、絶対に後悔しないほどの努力をして
どうかみなさんが合格を勝ち取れますように。
共通テスト後が勝負!|医学部にこだわる人の出願校決定「まで/から」STEP
ご無沙汰しています!みにみです。
共通テストが終わり、国公立志望者は二次試験に向け、気持ちを切り替え始めている頃と思います。
まずは、現役生のみなさんも、浪人生のみなさんも、2日間本当にお疲れさまでした!
今年はテスト形式の変化や新型コロナウイルスによる、高校での学習遅延など、イレギュラーの多い1年でした。
昨日、問題を少し眺めたり、各予備校の講評を見たりすると「難化」の文字がちょこちょこと出ていました。
部外者が「難化」と言う、ということは、緊張の中戦う受験生にとっては、厳しい問題(量・質ともに)だったのではないかと思います。
そう…この初・共通テストで自分の点数の立ち位置が分からない人や、動揺で思ったように点が取れなかった人にとっては、二次に向けて勉強!と気持ちをすぐに切り替えられないのが、現状なのではないでしょうか。
特に医学部生で、どうしても今年合格したい人にとっては、悩みに悩んで志望校決定にかなりの時間を費やす可能性があります。
このような「悩み」で大事な勉強時間を減らさないために。
共通テストで思うように点が取れなかった人が「医学部」にこだわり、志望校を決定するときのSTEPをご紹介します。
- STEP1 自己採点&各予備校の「リサーチ」に提出
- STEP2 出願校決定で最も大切にするものを決める
- STEP3 志望校の確定
- STEP4 過去問の準備と研究・分析・演習
- STEP5 少々の面接対策と当日のシミュレーション
- *最後に ぎりぎりの点数の人へ*
STEP1 自己採点&各予備校の「リサーチ」に提出
現役生は学校で、浪人生はインターネットで、リサーチに得点を記入(登録)し提出します。
これは絶対にやってほしい…!
昨年までは、塾のみでの受付だった河合塾のセンターリサーチは、コロナウイルスの影響で、今年はオンラインのみになっていました。
注:提出締切日を過ぎたため、登録不可
↓ 河合塾共通テストリサーチはこちらから ↓
ここでのポイントとしては、志望大学名(国公立)はできるだけ全部埋めること。
まず、第一志望は必ず書くとして、その他
・過去に模試でA判定をもらったことのある大学
・過去のデータ(センター)で得点率84~85%の大学
・自分の不得意科目の点数比率が低い大学
・二次比率が非常に高い大学
…など、自分の得点が上手に活かされる大学をすぐに調べて、リサーチに提出しましょう!
<大学検索におススメのツール>
*大学受験パスナビ
模試の結果(偏差値)を利用して、志望校を絞った後、得点比率(共通:二次や科目ごとの)や過去問ページから問題をチェックできる。よく使ってました!
STEP2 出願校決定で最も大切にするものを決める
自分にとって、何が大切か。自分はどうしたいのか。
周囲の声ではなく、あなた自身の気持ちを大切にしてください。
どうしてもあの大学の医学部がいいのか。
どうしても医学部がいいのか。
粘るのか。もう1年の覚悟を決めるのか。
あなた自身が後悔しない決定をしてください。
きっとそこにはご家庭の事情も関係してくるでしょう。それでも、自分がこうしたい、と思うことがあるのならば、その気持ちを親や学校の先生、塾の先生などに伝えましょう。
助けてもらいたいときには、素直に助けを求め、自分でやると決めたことは必ずやり切りましょう。
ここで、今年どうしても医学部を受験する、と決めた人は次のSTEPに進みましょう。
STEP3 志望校の確定
このステップは、リサーチの結果を見て出願校を決定できた場合には飛ばしても構いません。
リサーチの結果、どうも判定が不安。そのほかに書いた志望校も、どこかしっくりこない…そんな人は、更に志望校を検索しましょう。
提出されたデータから「○○大学医学部なら自分は何番目」という立ち位置を大まかに把握可能です。
どうしても医学部、という人は、ここで絞り込まれた大学の二次比率や試験傾向を研究し始めましょう。さらに数校に絞った後は、各大学の問題(主に英・数)をコピーし、解き比べるのもいいかもしれません。
どんなに遅くなっても、二次試験1か月前(1/25)より前には出願校を確定させましょう。そして、願書を取り寄せし、出願しましょう(出願、間に合わない!なんてことがないように)。
また、中・後期日程に関しては、各ご家庭の事情と、自分の意志で決定します。
中期を受ける医学部生は、ほとんど薬学部受験でしょう。
中期受験日が前期の合格発表の可能性もありますし、3つの日程全て受けるのは体力的にきつい部分があります。そのため、薬学部にも興味がある人以外にはあまり受験をお勧めしません。
個人的に、中期薬学部を受験する場合には、できるだけ家から近い薬学部をお勧めします。
後期日程は、前期で医学部が微妙な得点だった場合(これまででいうセンター82~85%)、厳しい戦いになることが想定されます。
それでもどこか受けたい、と思っている人は
・センター比率が低い(他大に比べ)
・後期の募集人数が多い
・あしきりの可能性が低い
といった医学部を選択するもよし、はたまた、違う生命系の学部を選ぶも良し。
ここも、あなたの選択をしてください。
STEP4 過去問の準備と研究・分析・演習
出願校が決まり、覚悟を決めたら、手に入るだけの過去問を手に入れて、研究・分析していきましょう。どの教科が、何分で何問か、選択式・記述式はどれくらいの比率か、難易度はどれくらいか…など、問題を見ながら気付いたことをどんどんメモします。
志望校の過去問が多く手に入らなそうな場合には、過去問演習後の振り返りと同時に問題の分析を行いましょう。
個人的におすすめするのは、パスナビ等を利用して、同じような問題傾向を持つ大学も見つけておくこと。同じような偏差値帯の大学や旧帝の問題を見てみると、いくつか同じような問題が出ていることがあります。出願校の過去問(科目が同じ場合には前後期どちらも)が5~10年分終わったら、復習や解きなおしをしつつ、同傾向大学の過去問演習も進めましょう。
同時にするべきは基礎基本の復習。また、これまでずっと使ってきたテキストでの演習。過去問演習で見つかった弱点や忘れてしまった知識(特に数Ⅲ!)を補っていきましょう。
STEP5 少々の面接対策と当日のシミュレーション
医学部受験では、ほとんどの大学で課される面接。得点化されて入試結果に大きく影響する場合もありますが、重要さで言うと学力試験の方が上なので、ここに力を入れすぎるのは良くありません。
ただ、何も対策しないのは不安だと思います。最低限の情報収集と、どの医学部でもほとんど聞かれるような質問に対する答えは作っておきましょう。
例えば…
・医学部を志望する理由…本校を志望する理由等も含む
・医学部に入って何をしたいか、何科が希望か
・高校時代に頑張ったこと
・(医学関係/無関係ともに)最近気になったニュース
→コロナ関連は、答えを工夫しないと、印象が良くないかも
など。
ついでに、その大学の医学部長さん(学長さん)の名前や考え方、大学の方針みたいなものも見ておくと良いでしょう。
周りの大人(先生や親)に面接練習や指導をお願いしてもいいかもしれません。
入室から練習しておけば、かなり安心して面接に挑めると思います。
そして当日のシミュレーション。
当日持っていくもの、ホテル(家)からの道のり、試験時間にどの問題から、どんな時間配分で取り掛かるのか、休憩時間にやることetc…
当日に不安が1つもないように、考えられるすべてのことを考え、準備しておきます。
これについては、できたら二次試験前に追加記事を出したい(・・;)
*最後に ぎりぎりの点数の人へ*
Twitterなどで、自己採点した人(現役も浪人も、大人も)の結果を眺めると、本当に賢い人たちの好成績が並んでおり、みなさんすごいな…と感心してしまいます。
昨年度および一昨年度の成績を、私もこのブログに載せていますが
昨年度↓
一昨年度↓
そう。華々しく結果を公表している人とは異なり、どちらも「好成績」とは言い難いのです💦
だから、どちらの年度もぎりぎりまで出願校をとても悩みました。
そんな私だからこそ、そして、今年だからこそ、私はこの記事を書きたい(書かねば)と思いました。
もし、あなたが共通テストで思うような点数を取れていなくても、落ち込みすぎる必要はありません。Twitterで見かけるような9割超が当たり前、なんて結果を眺め続ける必要もありません。
現実的に厳しい面はあるかもしれない。
けれど、今までの自分の努力を無駄だった、なんて思わないでほしい。
自分の成績と向き合って、とことん苦しんで。
まずは2月末まで、場合によっては今年度の最後まで、走り切ってきてください。
自分の人生を作るのは自分だから。
☆最後まで読んでくれた受験生の皆さんへ☆
周りに相談する相手がいない、なんとなく不安、という方はよかったら公式ラインにメッセージを送ってみてください。
↓できる範囲で話を聞きます。お気軽にどうぞ。
医学部1年・2020年を振り返る
ご無沙汰しております。みにみです。
みなさんお元気ですか?
今年も残すところあと約1日。
最近、ブログを全くいじっていないことに気付き…今年最後に書いてみようかな、と思い「はてぶ」を開きました。
2020年。
始まった頃はまだ受験生でした。
そして、この1年が「コロナの年」となることは全く想像していませんでした。
初めての前期合格。
大学生になって、たくさんのヒトやモノと触れ合いたい、いろんな場所に旅行したい。
とても前向きだったはずなのに、自粛期間が長引くにつれて、心身共に不調をきたすようになり、何もできない日が続きました。
今も、まだ、思うように毎日を過ごせていません。
本当はやりたかった勉強がたくさんあったのに。
でも、後悔しても、2020年は返ってきません。
2020年、達成したこと、新たに始めたことはそれなりにありました。
入試に合格したこと、塾講師で生徒の志望校合格を見届けられたこと、大好きなカフェのアルバイトに採用され、研修を終えたこと、学びあえる仲間を得られたこと…
部活は、幽霊状態。もっと時間を割くべきものがあると思ったから。
上手くいかない中でも、取捨選択しながら、今年を過ごしてきました。
体調不良も、きっと「休みなさい」のサイン。
マイペースに過ごせた1年、と考えれば悪くないなあ…と思います。
最後に。
「自分が選んだ道を正解にする」
再受験を決意するとき、かけてもらった言葉が今も心の中にあります。
私が選んだ道は、選んだ時のようには輝いておらず、むしろ苦しい道を選んだことに気付きました。
多くの医学部受験生にとって、医学部の存在は輝かしいのかもしれません。
また、医学部に入れば医師になれる。ということにどこか安心感を抱いてる人もいるのかもしれません。
実際は、違います。
将来「医師」一本で生きていくことはできなくなる。多くの人が口を揃えて言います。
そこで医師×○○を探し、実行に移す必要があるのですが、そのような考えを持つ「先輩」は大学(教授陣)には少ない。自ら探し、学び、実行しなければならないのです。
2020年では、この「医師以外のもう一つの何か」を見つけることはできませんでした。
2021年、もっと積極的に、動き・調べ・話し、実行に移すことが目標です。
受験には関係ない文章でしたが、こちらの読者さんの方が多いので。
それでは、よいお年を!
今後の更新について
みなさんお久しぶりです。みにみです。
前回更新からかなり時間が経過してしまいました💦
風が冷たくなってきましたね。
受験生の方は、少しずつ本番が近づいてきていることと思います。
昨年度の受験が終わってから半年以上が経ちました。
私が自宅・仮面浪人をして医学部に合格したのも、ずいぶん遠い話のように感じられるようになりました。
本来なら4月から、自分の経験についてたくさん記事を公開したり、受験生…特に医学部を目指す人や自宅・仮面浪人をしている人の相談にのったり、たくさんしていくつもりでした。
しかし、大学入学後、今まで経験したことのなかった原因不明の腹痛や重いPMSの症状が出始め、心と身体がちぐはぐな日々が続きました。
同時に、SNSを通して、多くの若い女性がキラキラと輝く姿を見て、自分は何をしているんだろう、と暗い気持ちになってしまうことが多くなりました。
受験期はネガティブになることがほとんど無かっただけに、対処法が分からず苦しいのです。
自分にできることはなんだろう…
受験に関連することを書こうにも、手が止まることばかりでした。
受験は過去のものだし、受験勉強の方法もシンプルで、再現性が低い。
私が今後開拓していきたい分野とは異なっている。
ここで立ち止まるのは違う。
そんな考え(いいわけ)で、はてぶを開くこともやめていました。
それでも、質問箱やTwitterでDMを送ってくれる方々がいました。本当にありがとうございます。
色々考えた結果ですが…
仮面浪人開拓記!(旧宅浪開拓記!)は、今後も消すことはありませんが、しばらく放置or手探りになることをご了承ください。
また、もう一方のブログ「ひとたよ」は究極の手探りブログにさせていただきます。
具体的には、仕事・スキルとしてのブログライティングをしてみたいと考えています。
今まで、両ブログはPV数をほとんど意識せずに更新していました。
等身大の記録、がメインだったためです。
しかし、記録ブログではなくなった今、PV数を意識してブログを書く、という経験をしたいと思うようになりました。
現在、書きたいと思っているネタはたくさんあり、どこかに特化したいと思うもののテーマの選び方・書き方に不安な点が多くあります。そのため、練習のための雑記ブログとして「ひとたよ」を更新していきます。
受験ブログは、身内アクセスが多めだったため、今後(ひとたよ)は検索流入の増加を意識したいと思います。
最後に
受験生でこのブログを見てくれている方はどれくらいいるのかな…
返信は遅くなってしまうけれど、相談があれば気軽に質問箱やDMに送ってください。
参考になることは少ないかもしれないけれど、自分のたどってきた道、やってきたことが誰かのお役に立てるなら幸いです。
また気が向いたら、役に立てそうなことがあったら、戻ってきます。
それでは!
小さなときの「ちいさなこと」から信じる
↓本日20:15~stand fm・LIVE配信↓
こちらのブログではお久しぶりです!みにみです。
今日は今までのような勉強の「学習内容」や「方法」ではなく、勉強関係の雑談になります。
大学生になり、アルバイトを再開。現在3つの学習塾で塾講師をしています。
そこで強く、強く感じることは
(自分の)両親のもとに生まれてきて本当に良かった
ということです。
塾でアルバイトをしていると、様々な生徒さんに出会います。
私は教えているときに、よく生徒さんの親御さんのことを想像しています。
想像は確実ではないし、答え合わせもできていないので、無責任な発言になるかもしれませんが、最近よく思うことがあるのです。
「もっと親御さんは子どものことを信じてあげればいいのに」
単純に、勉強・学力に対して、受験の志望校決定において、本人の可能性に対する「信じる」を推奨したいというよりも
信じるー信じてもらえる、はもっともっと人生の最初からつくられていて、人生のいろんな場面でカギとなるのだろう、と思う場面がいくつもありました。
例えば、子どもが後ろを見て「黒い人がついてくる!」と言ったとき
電車のホームに電車が入ってきた時「ホームが動いてる!」と言ったとき
何かが見えた、と言ったとき
「馬鹿じゃない?」という大人の言葉を最近よく聞くような気がします。
…全否定から入るとは💦
私としては、子どもの発言は、どれも素晴らしすぎると思うし、どれも彼/彼女にとっての真実なのだと思います。
これも一つの「信じる」…子どものときにしか見えない「何か」の存在を否定しない。きっと親御さんも小さなころに見ていたであろう「何か」。
私は、両親にいろんな場面で信じてもらいました。裏切ってしまったこともあったけれど、もう一度信じてもらう場面が来たときには、応えようと必死になりました
私は、何かを始めるとき・成し遂げようと思ったとき、まずは自分が自分を信じることが何よりも大切だと実感しています。
それが自然にできるようになるには
下準備として、まだ「自分」の意識がはっきりしないうちに、たくさん近くの人たちに信じてもらう必要があるのではないか、と思っています。
様々な学年の、様々な個性をもった生徒さんを担当していますが、思うことはいつも同じ。ほんの一瞬の関係かもしれないけれど、もう考え方が染み付いてしまったかもしれないけれど
私だけでも、信じよう。
親と一大学生アルバイトでは、立場も環境も違いすぎるので、偉そうなことは何も言うつもりはございません。
おつきあい、ありがとうございました。
☆↓stand fmもやってます↓☆